さむかわcom-寒川 IT支援ボランティアグループ

さむかわcomの「お知らせ」や「活動内容」を発信しています。

荒美有紀さん


荒美有紀さんの本が出ました。
「手のひらから広がる未来~ヘレン・ケラーになった女子大生~」荒 美有紀著、朝日新聞出版
例えば、こんな一文があります。

私にとってマカロンは、味というよりも夢が詰まっているというか、フランスへのあこがれの象徴なのかな。

病気との辛く長い戦いの中での夢です。

2015年9月25日まで、盲ろうの方のために、テキストファイルが提供されています。
『手のひらから広がる未来 ヘレン・ケラーになった女子大生』荒 美有紀 バリアフリーユース専用ページ 朝日新聞出版
http://publications.asahi.com/tenohira/?PHPSESSID=a1ha12djko3pp7agfisrm647a2
をご覧ください。



ブログ
荒美有紀さんは、22歳になったばかりの秋に聴力を失い、同じく22歳の5月、視力も失ってしまいました。
荒美有紀さんが介助者yuyuさんへメールを送り、yuyuさんが綴ったブログから、障がい者とパソコンに関わる部分を拾ってみました。
さむかわcomは、障がい者の方がパソコンを使えるようになるお手伝いをすることを目的の一つにしています。しかし、設備、方法、いずれも難しいものがあります。

点字で読み解くパソコンは、私にとって、たくさんの夢と希望がつまった魔法の箱です。(「パソコンで広がる世界」2013年 03月 08日より)

漢字変換も、普通のパソコンと同じように、スペースキーを押せば、変換のリストが表示され、たとえば「訓練」なら、「くんれんのくん、ねるのれん」というふうに、点字で表示されます。
「学校」なら、「まなぶのがく、がっこうのこう」みたいに。

自分の名前で使う漢字を説明するときのような説明のしかたで変換をしています。

点字にカタカナや漢字はないけれど、きちんとしたメールのやりとりを、どんな人とでもできるって、すばらしいなと思います。(「パソコン訓練、終盤戦。」2013年 03月 15日より)

パソコンとは関係ありませんが、盲ろうの方にとって音楽の感じ方に触れたページです。

今朝の朝食後、ひとりでブレイルセンス(点字入出力方式の音声・点字携帯情報端末)をいじりながら、鼻歌を歌っていました。
曲は中学、高校時代に入っていた、ブラスバンド部(吹奏楽部)で演奏した、なつかしのメロディー。

学校の野球部の試合の応援のため演奏しにいった私たちは、暑い中、首にタオルをまいて、真っ赤になりながら、大好きな、「アフリカンシンフォニー」を演奏しました。
7、8年たったいまも、その光景がまざまざとよみがえってきます。
数年後、盲ろうとなるなんて予想もしていなかったけれど、その頃は、たくさんの楽器の音色に囲まれているのがたまらなく幸せだった。
(「音楽」2012年 07月 22日より)


↑「アフリカンシンフォニー」演奏例

[出典]
☆の王女さまMiyuのお手紙(荒美有紀さんのブログ)
http://miyuyustar.exblog.jp/

TBS 報道の魂 '13年7月28日放送「光と音を失った女子大生」~絶望から希望への記録~
http://www.tbs.co.jp/houtama/last/130728.html


[2013.10.28作成、2015.4.26改訂]
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[ 2015年04月26日 16:42 ] カテゴリ:パソコン活用事例 | TB(0) | CM(0)
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「さむかわcom」は、寒川町内のご高齢の方や障がいのある方を主な対象に、パソコンを使って、インターネットやメールなどの使い方を支援するボランティア活動をしています。

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