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強引な電話勧誘 送り付けにご注意

消費者から事前に商品の注文を受けていないにもかかわらず、「前に注文を受けていた健康食品を送ります。」などと不実のことを告げ、「頼んだ覚えがないのでいりません。」と断った消費者に対し執拗に勧誘するなど、強引に健康食品の売買契約を結ばせる事件が発生しています。

[契約者の状況]
平均契約額:40,778円(苦情相談51件中23件に係るもの)
平均年齢:77.9歳 (最高齢88歳)

[ご注意]
申し込んだ覚えがない商品が届いた場合は、絶対に受け取らないようにしましょう。
事業者がうそを言う(不実告知)などして、誤って契約をした場合は、その契約を取り消すことができる場合もあります。
個別の相談は次の番号にお問い合わせください。

消費者ホットライン  0570-064-370
かながわ中央消費生活センター (045)311-0999


[神奈川県-電話勧誘販売事業者に業務停止命令3か月「主な相談事例」から引用]
【事例1】
 平成25年7月上旬、同社従業員は、消費者A宅に電話をかけ、会社名も名乗らずに、「Aさんですね。相当前にあなたが申し込んだ健康食品ができあがりました。明日届けるんですがね、何時にしますか。」と言ってきた。
Aが、「そういう注文をしたんですか?商品は何というものですか?」と聞くと、同社従業員は、「商品は○○です。代引きだから現金を用意してくださいね。」と答えた。Aは、はっきりした記憶がなかったので、「いつ、注文しましたって?」、「どんな商品でしたかしら?」と尋ねると、同社従業員は「5月の初めだ。」、「私は配送の係で、電話をしているのだから、そんなの分かりません。」と言われた。Aは、「じゃあ、どなたか分かる人に代わってください。」と言うと、同社従業員に「商品課みたいなところがあるから、そこにかけてみて下さいよ。」と言われたので、電話番号を教えてもらって電話を切った。  
 Aは、教えてもらった番号にすぐに電話をかけ、注文した記憶がないことを言うと、同社従業員に、「みんな、そう言うんです。あなたが注文したんですよ。忘れたんですよ。以前に○○のチラシを、あなたのご自宅の郵便受けに入れていますから、明日の夕方には届きます。お金を用意してくださいね。代金引換です。」と言われた。
Aは、普段から物忘れをしないように、何かあるとメモをすることにしていたが、メモにも書いてないし、いくら考えても注文したことを思い出せなかった。しかし、チラシについては、いつのことだったかは忘れたが、郵便受けに○○という健康食品のチラシが入っていたことは覚えていたことから、「ひょっとしたら注文したのかも知れない。」と思い、同社従業員に「当面、必要がないので断ることができますか?」と言った。すると、同社従業員は、「途中で駄目だと思ったら、全額を返金します。」と言い、たたみかけるように「何時に送ったらいいか。」と時間を聞くので、Aは、追い詰められたように感じ、記憶には無かったことだが、「早く解決したい。」という思いが強くなり、「夜8時ならいますから。」と答えてしまった。
 Aは、後日、「商品が送られてくる。どうしよう。」と思い、消費生活センターに相談したところ、商品が送られてきても受取拒否することを勧められたので、その後、商品が送られてきたが、Aは受取拒否をした

【事例2】
 平成25年6月中旬、消費者Bが自宅にいると電話が鳴ったので出ると、同社従業員に「Bさんのお宅ですか、Bさんをお願いします。」と言われた。Bが本人であることを返事すると、同社従業員は、「配送センターです。Bさんから注文を受けたサプリメントが用意できましたので、明日配達します。午前と午後のどちらが良いでしょうか。代引きになっていますから現金を用意しておいてください。」と言った。
Bは、サプリメントを注文した覚えはないので、「そんなものは頼んでいません。」と返事をした。
すると、同社従業員は、「Bさん本人から注文を受けたので、今になって頼んでいないと言われても困ります。」と言うので、Bは再度「頼んでいないものを受け取ることはできないのでいりません。」と返事して断った。
しかし、同社従業員は納得せず、その後も注文した、注文していないの押し問答が続いたので、Bが、「受け取りは拒否します。だいたい、いつ注文したのですか。」と言ったところ、同社従業員は、「注文のことは私には分からないので、上の人に聞いてくれませんか。」と言って会社名、所在地、担当者の名前を伝えてきたので、Bはこれをメモして電話を切った。
 Bは、すぐに聞いた番号に電話をし、「お宅にサプリメントを注文していないのに、なぜ注文したと言うんですか。」と聞くと、同社従業員に「Bさんから注文を受け、住所や電話番号も聞いています。注文を受けた商品が用意できたので、配達日を確認するために電話しました。」と言われた。Bが、注文日や注文方法を聞くと、同社従業員は「5月頃に、はがきかインターネットで注文しています。」と返答した。
Bは、サプリメントを注文したのであれば、その内容をカレンダーや日記帳に書いてあるかもしれないと思ったので、5月以降の日記帳やカレンダーの書き込み欄を確認したが、何も書かれておらず、注文していないことがはっきりしたので、「日記帳に書いていないので、やっぱり注文した覚えはありません。送られてきてもお金は払いませんし、受け取りも拒否します。」と伝えた。
すると、同社従業員は突然すごんだ声で、「注文しておいてしていないと言い張るのなら、公の場所に出て告訴することになるよ。行政のしかるべき窓口に通報するよ。」等と言ってきたので、Bは脅されているように感じて不安になり、とっさに「はい、分かりました。」とだけ返事をして電話を切った。

【事例3】 
 平成25年6月中旬、Cが自宅にいると電話が鳴ったので、対応したところ、同社従業員が、「Cさんですか。」と聞くので、Cが「はい、そうです。」と返事をすると、「日本サプリメントの配送センターの者ですが、Cさんがご注文した品物が用意できましたので来週お届けできます。」と言って配達日を指定してきたので、Cは、以前に頼んでいた別の商品と勘違いし、「その日は都合が悪いです、○日ならいます。」と伝えた。すると、同社従業員は「そうですか。では、○日の午前中にお届けします。代引になりますので、代金を用意しておいてください。」と言ってきた。
Cは、テレビ通販やカタログ通販を普段から利用しているが、配達される荷物については、代金引換で支払いをしたことはなく、必ずクレジットカード払いにしており、配達時間も必ず午後6時以降にしていたので、「変だな。」と思ったが、とりあえず配達されることを了承してしまった。
 その1週間程後、再度Cに同社従業員から電話があり、「明日、荷物を届けます。代金は用意して頂けましたか?」と聞かれた。Cは、前回の電話以降に日本サプリメントに品物を注文したかどうか思い出してみたが、そのような覚えがなかったので、「注文していないと思うんですけど、いつ何を頼んだんですか。」と聞くと、同社従業員は、「サプリメントです。うちは発送センターでプライバシーに関することは分からないので、注文日については分かりません。」とおかしな返事をしてきた。Cは、「やっぱり注文していません。サプリメント類は一切買ったことがないですから。」と言ったところ、同社従業員に「困りますねぇ。この間約束したじゃないですか。もう発送しましたから。」と言われた。Cは、それでも注文していないことを同社従業員に伝えると「一度受け取ってもらって、本当に頼んでないと思ったら返品してください。」、「注文を受けたので、今になって頼んでいないと言われても困ります。」等と言われ、押し問答のようになったが、Cは止む無く承知してしまった。
 翌日、郵便局員が荷物を配送してきたが、Cはやはりサプリメントを注文した記憶がなかったので、受取拒否をする旨を伝えたところ、了承してもらった。その30分程後、同社従業員から「受取拒否をしましたね。」、「受け取るまで送りますよ。」と電話があったので、Cは今後も受取拒否をする旨の返事をすると、同社従業員は電話を切ってしまった。
 その後、△△からの電話はなく、サプリメントが送られてくることもなかった。

[参照サイト]
電話勧誘販売事業者に業務停止命令3か月(神奈川県)
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p687313.html
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[ 2013年09月11日 12:08 ] カテゴリ:パソコンで得られる役立ち情報 | TB(0) | CM(0)
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